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南部鉄器 《牡丹に唐獅子図南部形鉄瓶》 盛岡市遺跡の学び館蔵

小泉仁左衛門、撮影:大川裕弘

京都女子大学 生活デザイン研究所

京都女子大学 生活デザイン研究所
京都市, 日本

歴史
南部鉄瓶の誕生

南部藩では、小泉家、鈴木家、有坂家、藤田家の4家が藩のお抱えの御鋳物師や御釜師として活躍しました。1750年頃、南部藩召抱えの釜師・三代小泉仁左右衛門が、野点用に使いやすく、と湯釜を小型にし、鉉(つる)と注ぎ口を付けたものを考案したことが「鉄瓶」の始まりと言われています。それまで湯沸しに用いられていた土瓶に代わって、熱伝導の良い鉄瓶は人気を博し、19世紀末には独特の錆止め技法が考案されたこともあいまって、「南部鉄瓶」は全国に広く普及していきました。

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  • タイトル: 南部鉄器 《牡丹に唐獅子図南部形鉄瓶》 盛岡市遺跡の学び館蔵
  • 作成者: 小泉仁左衛門、 撮影:大川裕弘
  • 権利: © 盛岡市遺跡の学び館
京都女子大学 生活デザイン研究所

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